南相馬子ども保養プロジェクト石井宏子プロフィール

2015年9月、フットサル教室を含む一連のイベントの運営委員をさせていただき、その中で福島県南相馬の家族を受け入れるホームステイも引き受けました。

 

初めて会った家族、最初に味わったお互いの緊張感、子ども同士の方が早かった。あっという間に溶け込んで、それを見守った大人たちも緊張感がほぐれていくのにそう時間はかかりませんでした。あっという間の4日間、短い時間にいろいろな事を話しました。

 

この絆をずっとつないでいたいなぁ、お互いの子ども達の成長を見守っていきたいぁという想いが、別れの時にはすでにありました。

 

私たち親が、この機会を作っていかなくては、南相馬の現状を知り、伝え続けること、それをまた子どもたちが自然と受け継いでいってくれる、そんな活動をしていきたいと思っています。

 

原あずささんとは同じ学年の子どもを持つママ友さん。学校の行事やPTA活動などで、頻繁に顔を合わすようになり、仲良くなりました。
福嶋さんとの出会いは、お互い東海大学前の地元に居るにも関わらず、勤務している本社のある千葉県柏でした。それから福嶋さんの活動を知り、それを原あずささんに紹介したのが、この3人のつながりです。

 

今までの出会いは、必然必要。これからの未来の出来事も必然必要な事だと思います。何が起こっても、どんな事があっても、みんなが笑顔になる事、笑顔でいられる環境がある未来を切望します。

 

新潟県新潟市生まれ

 

小学校からバスケットボールに熱中。高校時代左ひざ靭帯を損傷。短大ではマネージャーを務める。短大卒業後、スポーツイベントバスケットボールに入社。大好きなバスケットボールの雑誌の仕事につく。2000年結婚を機に神奈川県秦野市へ。(株)ファシル入社、いくこママズパソコンスクール町田校に勤務、現在に至る。夫と息子と3人暮らし。